８月に畑（苗床）に植え付けられた苗を掘り出して、水田苗床へ植付けして苗を育てます。

１２月上旬から植え付けが始まります。

５月上旬ごろ、いぐさの先端を刈り払って、新芽の発芽を良くします。

６月下旬から７月中旬にかけて、刈り取りをします。

刈り取ったいぐさ独特の、色や香り、光沢を出すために、天然染土を使って泥染めをします。その後、乾燥機で乾燥させます。

いぐさを長さごとに選別して、畳表に織り上げます。

織り上げた畳表の傷等をチェックして仕上げます。

製品のランクごとに分けられて、全国に出荷されます。